日本アニメによる英語の誤表記
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 ♯2「呪いのモビルス―ツ」
最近のアニメは正直好きになれないものが多いが、意識して見ようと努力をしている。
そんな中、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』という番組を発見。
一応「ガンダム」だし、初回から見れるようだったので、とりあえず見てみることにした。
設定、セリフ、制作技術や戦闘シーン、CGなどと、いかにも「最近のアニメ」って感じだが、絵は近年よく見る「異様に角ばった下手な絵」ではなかったので、とりあえず2話も見てみた。
その2話目の1シーンにこんな映像があった…
「151番目」と言いたいのだろうが(というかセリフではそう言ってます)「151番目」は「151st」ですね。
細かいことにケチをつけてるように聞こえるかもしれないが、そうではない。
逆に日本を舞台とした海外製のアニメや映画を見て、その中に明らかな間違った日本語表記がされているのを見てしまったらどうであろう?
一気に興醒めし、明らかにその世界に没入できなくなってしまう。
小手先の派手さや技(絵・演出・セリフなどすべてに対しての)にこだわる前に、まずは中学レベルの英語は間違えないで作画できる集団であって欲しい。
誰も気づかなかったのだろうか…?
とりあえず、時間の無い中、他にも見なければいけないモノも多々あるので「水星の魔女」は2話でさよならすることにした。
ちなみにDa Rio Proでは現在、英語学習のアニメをメインで制作しているので、一応ここでワン・ポイント・レッスン!
何桁になろうが、最後の数字(1の位)が1の時はfirst (1st)。
2の時はsecond (2nd)、3はthird (3rd)。それ以降の数字には、4th、 5thと「th」が付く。
野球でもおなじみの単語ですね。
例:141st、882nd、7963rd
このような恥ずかしいミスを犯さないためにはー
- アニメ以外の興味のないモノでも、最低中学レベルの教養はつけられるように勉強する。
- わからないモノは詳しい人にチェックしてもらう。
の2択でしょう。
多分前者は避けたいと思う人が多いと思いますが、好きなアニメでいろいろな世界観を表現する、自分の想像を広い世界に発展させるには、浅くても広い知識は必要でしょう。
なので遠回りしているようでいて、実は大切な事かと思われます。
先ほども書きましたが、
Da Rio Proでは現在、英語学習のアニメをメインで制作しているので、 こちらで勉強し直してと言うのも良いのではないでしょうか?(笑)